気付けばチョコレートが賞味期限切れから1年たってるってよく起こりがちですね。
果たしてチョコレートの賞味期限切れはいつまで食べられるのでしょうか。
この記事では、チョコレートの賞味期限切れについて、「1ヶ月、半年、1年など期間別」や「板チョコ、ホワイトチョコ、ダークチョコ、ミルクチョコ、トリュフ、生チョコなどの種類別」にご案内します!
- チョコレートの賞味期限が切れていたらもう食べられない?(1ヶ月・半年・1年)
- チョコ 賞味期限切れはいつまでOK?【種類別】
- チョコレート賞味期限切れで白いのは?食べても大丈夫?
- チョコレートは腐る?食べられるかの見分け方!
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チョコレート賞味期限切れいつまで食べられる?【期間別】
結論からいうと、チョコレートは「賞味期限が過ぎてもすぐに食べられなくなるわけではない」とされています。
チョコレートは品質が悪くなりにくいため、賞味期限が表示されていることが多いです。
賞味期限が過ぎてもすぐには食べられなくなるわけではないので食べられます!
では「チョコレートの賞味期限切れはいつまで食べられるかというと、種類による」といえます。
チョコレートには様々な種類があり、作り方や材料で賞味期限が異なります。
次で一般的にいわれている賞味期限切れからどれくらいまで食べられるかをまとめました。
なおチョコレートは腐りにくいとはいわれますが、保存状態が悪ければやはり腐ったり傷んだりします。
チョコレートが腐ってないかについてはこちら
賞味期限が過ぎても食べられますが、自己責任です!
腐ったりしていないか状態をよく確認しましょう!
チョコレート賞味期限切れ1ヶ月
賞味期限が1ヶ月過ぎても、チョコレートの種類によっては適切な保存状態であれば食べることができそうです。
チョコレートは使われている材料によって、食べられる期間が大きく変わります。
トリュフや生チョコなどで生クリーム使用のチョコレートは賞味期限が過ぎると食べられない可能性が高いです。
チョコレート賞味期限切れ半年
賞味期限が半年過ぎていても、一般的に長期に保存できるといわれるチョコレートは保存状態がよければ食べることができるようです。
ちなみにゴディバの賞味期限は「未開封で表示通りの保存方法に従って保存した場合」だそう。「劣化のおそれもあるので賞味期限が切れた商品のお召し上がりはお控えください」としています。
A. 賞味期限を過ぎたからといって、必ずしも食べられなくなってしまうわけではございません。賞味期限は、「品質が変わらずにおいしく召し上がっていただくための期限」です。
ゴディバ
一方で、この賞味期限は「未開封で保存し、かつ表示通りの保存方法に従って保存していただいた場合」の期限です。この条件以外の方法で保存された場合の期限を保証するものではありませんので、劣化の恐れがあることから、賞味期限が切れた商品のお召し上がりはお控えください。
チョコレート賞味期限切れ1年
一般的なチョコレートの保存期間は長くても1年くらいだそう。
ただし先にもご説明したように、材料や保存状態、チョコレートの種類で違います。
食品メーカーでも賞味期限が過ぎたら食べることの推奨はされていません。
賞味期限内になるべく早く食べることをおすすめします。
チョコレートは賞味期限が切れても食べられる
農林水産省によると、賞味期限はその日付までは「品質が保たれ、おいしく食べられます」というもので品質が悪くなりにくい食品など表示されると説明がなされています。
袋や容器を開けないままで、書かれた保存方法を守って保存していた場合に、この「年月日」まで、「品質が変わらずにおいしく食べられる期限」のこと。スナック菓子、カップめん、チーズ、かんづめ、ペットボトル飲料など、消費期限に比べ、いたみにくい食品に表示されています(作ってから3ヶ月以上もつものは「年月」で表示することもあります)。この期限を過ぎても、すぐに食べられなくなるわけではありません。もし、賞味期限が過ぎた食品があったら、大人の方とそうだんしてから食べましょう。
農林水産省HPより
食品は表示されている保存方法を守って保存しておくことが大切です。ただし、一度開けてしまった食品は、期限に関係なく早めに食べるようにしましょう。
賞味期限が過ぎても食べられますが、自己責任です!
腐ったりしていないか状態をよく確認しましょう!
状態の確認方法はこちら。
以下にチョコレートの種類別に目安となる賞味期限をご紹介します!
チョコレートの賞味期限はメーカーや保存料の有無などによっても違ってきます。
なお食品には消費期限と賞味期限があります。
例えば消費期限は、弁当や生肉など品質が悪くなりやすい食品などに表示されています。
チョコ 賞味期限切れはいつまでOK?【種類別】
【種類別】チョコレート賞味期限一覧
以下は一般的な市販のチョコレートの賞味期限です。
チョコ種類 | チョコレート賞味期限(常温) |
---|---|
板チョコ | 半年~1年 |
ダークチョコ | 2年 |
ミルクチョコ | 1年 |
ホワイトチョコ | 半年(6ヶ月) |
トリュフ | 約2週間〜2カ月 |
生チョコ | 2週間~1ヶ月 |
チョコレートはメーカーやチョコの種類によって賞味期限が違います。
開封していない場合のチョコ賞味期限についてチョコレートの種類ごとにご紹介します。
板チョコ・ホワイトチョコの賞味期限について
チョコレートの定義は「カカオ成分が35%以上、またはカカオ成分21%以上かつ乳固形分14%以上のチョコレート生地を全重量の60%以上使った食品」です。
板チョコとホワイトチョコは上記に該当しますが、水分が少ないので腐りにくく、一般的に常温保存で半年~1年ほどもつとされているようです。
チョコレートは油脂が大半を占めます。油脂は時間の経過で酸化して劣化し、劣化した油脂は有害ですので質が劣化している場合は食べることはおすすめしません。
ダークチョコ・ミルクチョコの賞味期限について
開封後でも1年くらいなら食べられるそう。
ただし保存状態によっては劣化したり傷んだりしている可能性もあるので、状態をよく確認して!
トリュフ・生チョコの賞味期限について
トリュフや生チョコで生クリーム使用のものは賞味期限が2週間程度、材料によってはもっと短い期間設定になっているものも。
生クリームなどは傷みやすいのでよく気をつけましょう。
チョコレート賞味期限切れで白いのは?食べても大丈夫?
チョコレートの「ブルーミング現象」
チョコレートに白いものが出る現象のことを「ブルーミング現象」といいます。
チョコレートの脂肪分や砂糖が溶けて分離し表面が白くなる現象のことです。
カビとは異なるものでそのまま口にしても問題ありません。大丈夫です!
ですが、本来の風味やおいしさが損なわれてしまいます。
チョコレートが腐っているかの見分け方は次でご案内します♪
チョコレートは腐る?食べられるかの見分け方!
ブルームとカビの見分け方
前項のような「ブルーミング」「ブルーム」による白いものは問題ありません。
チョコレートは水分が少ないのでカビが生えることはほとんどありません。
ですが、生クリームを使っているチョコレートはカビが生える可能性も。
見分け方
・ブルーム:チョコレート全体が白くなる
・カビ:部分的に白い、白いものがふわふわしている、異臭がする(カビ臭い)
チョコレートの材料次第で腐りやすいことも
一般的にチョコレートは腐りにくいとはいわれていますが、それは材料によります。
生チョコやフルーツ、ナッツ、手作りチョコなどが含まれているときは傷みやすいので注意しましょう。
見た目ではわかりにくい腐り方もあり、健康を害する可能性が考えられます。
チョコレートは腐りにくいとはいえ、腐りやすい材料が含まれていることもあるので、安全のためになるべく早めに食べることを心がけましょう。
まとめ:チョコレート賞味期限切れいつまで大丈夫?1ヶ月・半年・1年はOK?傷んだ見分け方も!
以上、「チョコレート賞味期限切れがいつまで大丈夫か、1ヶ月・半年・1年はOKなのか」と「傷んだ見分け方」について解説しました。
結論、チョコレートの賞味期限が切れていると食べることをメーカーはおすすめしてはいません。
(農林水産省は、賞味期限はその日付までは「品質が保たれ、おいしく食べられます」とし、ただちに食べられなくなるわけではないという説明をしています。)
チョコレートは腐りにくいとはいえ、材料によっては賞味期限を過ぎて食べると安全は保証されません。
最終的には自己責任となりますが、安全に、そしておいしく食べられるのは賞味期限内に食べたときです。
なるべく賞味期限内に早めにおいしく食べましょう♪